-2017年11月27日1 分紅葉の季節に紅葉に因んだ和歌を3種、気の向くままに書いてみました。 秋の露色異ごとに置けばこそ山の木の葉の千種なるらめ 詠み人知らず 白露の色は一つをいかにして秋の木の葉を千々に染むらむ 藤原敏行 散らねどもかねてぞ惜しきもみぢ葉は今は限りの色と見つれば
-2017年10月17日1 分世阿弥の風姿花伝大阪城本丸薪能を鑑賞して、芸能の道の奥深さを再確認いたしました。 能楽師、世阿弥の芸能論、風姿花伝は、時々、書でも表現されています。 私も、書きたい部分見つけて、書いてみました。
Kouyou Miyazaki2017年9月29日1 分秋の猫、さまざま先日観た、劇団四季のミュージカル、キャッツは、ありとあらゆる個性溢れる猫の世界が表現されていました。即座にインスパイアされ、猫の俳句、諺をさまざまな表情で書いてみました。時々、書で、こんな楽しみ方もできます。 水をの(能)む(牟)猫の小舌や秋暑し 徳田秋聲...
Kouyou Miyazaki2017年9月24日1 分好事不如無(こうじなきにしかず)禅語 (禅のおしえのことば)です。 意味は、 好いことがおこると、それにとらわれてしまうならば、無いにこしたことはない あまり、気負わず、細かいことを気にせず、風合いのある自然体のイメージで書きました。
-2017年9月17日1 分競書、生徒さんの作品楷書は孟法師碑を、 同じ原本を見ての臨書ですが、それぞれに出来上がっております。 三体千字文 体裁よく収めるのは、難しいですが、何れも上手です。 かな 高野切第1種、他、種々、特徴を掴まれて表現されております。 ペン字 表情豊かな雰囲気に仕上がっております。 漢字、かな条幅 ...
-2017年7月27日1 分日々、臨書。コツコツと。漢字の楷書は、唐の3大家の1人褚遂良の孟法師碑を、 行書は、書聖と言われている王羲之の集字聖教序。 かなは、伝 紀貫之 高野切第一種。 臨書は、形臨、意臨、背臨と様々な方法がありますが、こちらは、形臨です。 かといって線も勿論、大切です。 なかなか美味くいきませんが...