皇甫誕碑　臨書

ただの石

山里は霞み渡れる景色にて空にや春の立つを知るらん （山家集） 【 現代語訳 】 山里は霞み渡り、空を見上げると立春になったのが分かるようだ。

物事を色々と考えても、結論は結局一つになるということ。

楷書 孟法師碑

漢字 紅爐一點雪 かな 分け入っても分け入っても青い山 山頭火

にが‐びゃくどう 二河白道 浄土教で、阿弥陀仏(あみだぶつ)の救いを説く比喩(ひゆ)。火の河と水の河を人の貪欲と怒りにたとえ、この間にある白い道は極楽に通じる道で、往生を願う信心にたとえる。びゃくどう。

四季の月の俳句各種と、 心眼、 和、 徒然草より。

年の瀬、小学生の書道教室では、個性豊かなカレンダーが出来上がりました。

王羲之の集字聖教序 行書は、楷書を読める程度にくずした書体 さらにくずした書体は、草書といいます

唐の時代の褚遂良の孟法師碑 書体は楷書 臨書は、昔の古典を真似て書くことによって、技術を身につける勉強方法です。 特徴を捉えて、半紙に体裁よくまとめます。

〘仏〙 万物は実体ではなく、空にすぎないのだから、執着すべき対象は何一つないということ。

我武者羅 一つの目的に向かって夢中で取り組むさま。後先を考える前に目的へと突き進もうとするさま。

しょ‐ぎょう【諸行】 仏語。 １ 因縁の和合によってつくられる、この世の一切の事物・現象。万有。万物。 ２ 一切の善の行為。悟りに至るためのすべての善行。 ３ 浄土教で、念仏以外のすべての修行。

御歳106歳の現役墨象抽象画家の篠田桃紅展へ。 香雪美術館の前の神社からは、地車の囃子が聞こえてきました。 鉾 処処に 夕風そよぐ囃子かな 炭太祇

きしゅ‐ぶっしん 【鬼手仏心】 外科医は残酷なほど大胆に手術するが、それは患者を治そうとするやさしい心によるものだということ。仏心鬼手。