2019年4月8日読了時間: 1分良寛さんの和歌を 緑なる 一つ若葉と 春は見し 秋はいろいろに紅葉けるかも 良寛 (みどりなる ひとつわかばと はるはみし あきはいろいろに もみじけるかも) 意味・・緑一色である若葉だと春に見た山が、秋はさまざまの色で葉が色づいたことだ。若葉の時もよいが、紅葉も美しいものだ。 若葉から青葉そして紅葉、落葉となっていく。 どれもそれなりの良さがあるものだ。人も少年から大人そして老人となる。それぞれ他にない得手(えて)があるものだなあ。 作者・・良寛=りょうかん。1758~1872。
緑なる 一つ若葉と 春は見し 秋はいろいろに紅葉けるかも 良寛 (みどりなる ひとつわかばと はるはみし あきはいろいろに もみじけるかも) 意味・・緑一色である若葉だと春に見た山が、秋はさまざまの色で葉が色づいたことだ。若葉の時もよいが、紅葉も美しいものだ。 若葉から青葉そして紅葉、落葉となっていく。 どれもそれなりの良さがあるものだ。人も少年から大人そして老人となる。それぞれ他にない得手(えて)があるものだなあ。 作者・・良寛=りょうかん。1758~1872。