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Kouyou Miyazaki
2022年9月1日読了時間: 1分
万葉集を半懐紙に
妹が門 いや遠そきぬ 筑波山 隠れぬほとに 袖ば振りてな あの子の家の門はどんどん遠のいてしまう。 筑波の山、この山が隠れてしまわないうちに、袖だけはずっと振っていよう
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Kouyou Miyazaki
2022年1月15日読了時間: 1分
半懐紙に 万葉集を
ますらをは 御狩(みかり)に立たし 娘子(をとめ)らは赤裳(あかも) 裾(すそ)引く 清き浜びを 巻6-1001 山部赤人 ますらを達は御狩の場に踏み立たれ、娘子たちは赤い裳裾を引きながらこの清らかな浜辺を往き来しています。なんと優雅な光景であることよ。...
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Kouyou Miyazaki
2021年11月25日読了時間: 1分
世の中は夢かうつつか
古今和歌集を金ボカシ入りの半懐紙に 世の中は夢かうつつかうつつとも夢とも知らずありてなければ (古今和歌集・巻第十八・雑歌下・題しらず・よみ人しらず) 現代語訳 世の中は(この世は)夢か(夢なのか《現実なのか》)うつつか(現実なのか《夢なのか》)。うつつとも夢とも知らず(は...
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Kouyou Miyazaki
2021年9月1日読了時間: 1分
万葉集を 半懐紙サイズ
春は萌え 夏は緑に 紅の まだらに見ゆる秋の山かも 詠み人しらず (はるはもえ なつはみどりに くれないの まだらにみゆる あきのやまかも) 出典・・万葉集・2177
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Kouyou Miyazaki
2021年6月9日読了時間: 1分
蓮
古今集 僧正遍照 【蓮葉のにごりに染まぬ心もてなにかは露を玉とあざむく】(巻三夏歌165) (はちすばのにごりにしまぬこころもてなにかはつゆをたまとあざむく) (意訳)ハスの葉は、濁った水の中に生えていながらきれいな心を持っている。なのに、葉に置く露を玉に見せかけて人の目を...
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