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Kouyou Miyazaki
2024年12月7日読了時間: 1分
山川に風のかけたる
百人一首32番 「山川に 風のかけたる しがらみは ながれもあへぬ もみぢなりけり」(春道列樹) 山あいの谷を流れる川に風が架けた美しい流れ止めの柵(しがらみ)は、流れきらずにいる紅葉だったのだなあ。 笠置寺本堂前の紅葉🍁
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Kouyou Miyazaki
2024年10月21日読了時間: 1分
神無月
神無月 時雨にあへる 黄葉《もみじば》の 吹かば散りなむ 風のまにまに 大伴池主 『万葉集』 巻8-1590 雑歌
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Kouyou Miyazaki
2024年7月10日読了時間: 1分
古今和歌集を半切に
壬生忠岑(みぶのただみね) 暮るるかとみればあけぬる夏の夜をあかずとや鳴く山ほととぎす 古今和歌集 157
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Kouyou Miyazaki
2021年8月5日読了時間: 1分
夏は来ぬ 2種類 半切に
卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ 『夏は来ぬ』(なつはきぬ) 作詞:佐佐木信綱
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Kouyou Miyazaki
2021年3月25日読了時間: 1分
朧月夜 半切に
菜の花畠(ばたけ)に、入り日薄れ 見わたす山の端(は)、霞(かすみ)ふかし 春風そよふく、空を見れば 夕月(ゆうづき)かかりて、におい淡(あわ)し 里わの火影(ほかげ)も、森の色も 田中の小路(こみち)を、たどる人も 蛙(かわず)のなくねも、かねの音も...
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